女性の方で生理痛に悩まされている方が多いと思います。

生理痛の症状として、生理中とその前後に下腹部や腰が痛くなる(腰痛の人は痛みが強くなる)、吐き気がする、食欲がなくなる、頭痛などがあります。

生理痛にはいくつもの原因がありますが、大きな原因としてはホルモンバランスの乱れです。

その他、冷え性など体の冷たい体質の方も生理痛がおこりやすいですね。冷えると血液循環が悪くなりますので。

凝血(ぎょうけつ)- 固まった血。体の中にある汚れた塊の血です。老廃物のような。それが子宮に固まっていると流れが悪くなるので、生理痛を感じやすい場合もあります。

また、神経を使ったり、精神的なストレスがひどくても、体の中の血液循環・気の流れが悪くなって生理痛を起こす場合もあります。流れが悪くなることを、漢方では気滞(きたい)といいます。気の流れがつまってるという意味です。気滞は心理的な要因でよく起こります。感情の機能がうまく働かないと血液の流れも滞ります。子宮に流れる気がスムーズに流れない。そして生理痛が起こります。

体の弱い方にも生理痛は起きやすいです。どうしてもエネルギーが少ないので、生理時に不純物がきちんと排出されないためです。

よく患者さんが訴える症状は以下の通りです。

・下腹部の不快感・痙攣のような痛み
・腰から骨盤にかけての痛み
・年々症状がひどくなって、痛み止めが効かなくなる
・20代ではなんともなかったのに、急に症状が出た
・日常生活に支障が出るほど痛みを感じる

赤羽デュ・アンカイロプラクティックでは、カイロプラクティックとカッピング療法による治療を行っています。

カイロプラクティックは、体のバランスを調整し、神経の流れを整えることを目的としています。腰や骨盤の調子を整えることで、子宮に関わる神経のバランスもよくなります。子宮まわりの血液の流れが良くなったり、子宮内部の環境が良くなる。これで症状が改善する方もいらっしゃいます。

カッピング療法では、腰と骨盤のまわりを集中的にカッピングし、その中の気の流れや血液の流れを良くします。腰まわりの流れがかなり促進されるので、生理痛の改善が期待できると思います。

生理痛になった方から、「症状を改善する方法を教えてほしい」と聞かれることがあります。いくつか日常的に気をつけたほうが良いことをご紹介しましょう。

・運動
血液の流れがよくなりますし、冷え性の改善にもつながりますので、生理痛の予防や症状の改善になると思います。生理痛を軽くする運動としては、腹筋を鍛えるのがおすすめです。下のお腹に力が入るので、その部分の血液循環に役立ちます。水泳、ジョギング、縄跳びも流れをよくしてくれます。

・お腹を温める
最近よく見かける、お腹を出すようなファッションだったり、裾の短いスカートやズボンだったりはやはり体に良くありません。冷たいところに座ったり、常日頃冷たい水を飲んでいる方もご注意ください。特に女性は冷えやすいですし、子宮はすごく冷たさに弱いんですね。冷えると血液の流れが悪くなりますので、やはり生理痛がきつくなります。。。

・締め付けない服を着る
タイトなスカートやズボンは気や血液の流れを悪くしますので、生理痛の予防には少しゆとりのあるものがいいと思います。

・食事
食事が偏ったり乱れたりすると、生理痛を悪化させてしまいます。例えばカフェインは生理痛を強くしたり、生理の期間を延ばしてしまう作用があります。健康に良いニンジンも、食べ過ぎると排卵機能を低下させるという話もあります。なんでも食べ過ぎ、飲みすぎはだめですね。基本的には適度にバランスの取れた食事を心がけましょう。

・十分な睡眠とストレス発散
皆さんご存知かと思いますが、やはり十分な睡眠とストレスを溜めないことがいいですよね。なかなか難しいですが、もしかしたらこれが一番でしょうか?私の妻は一昨年会社を辞めましたが、今までの生理不順が嘘のように治ったと言っています。今では毎月ほぼ同じ日に生理がくると驚いていました。妻の場合は睡眠とストレスが原因だったようです。

生理痛のひどい方、一度何が原因か考えると良いかもしれませんね。そして原因が分かれば、それを集中的に改善してみてはいかがでしょうか?

赤羽デュ・アンカイロプラクティック はん